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イベント ルールを持つ監視メトリック

イベントは、ネットワーク環境の健全性およびステータスの監視に役立つ情報を提供します。 さらに、CA Spectrum と統合することで、イベントを使用して、イベント メッセージ内のデータに基づくプロセスを自動化することもできます。

Data Aggregator では、監視プロファイルを使用してイベントを処理します。 監視プロファイルにはイベント ルールのセットを含めることができます。 (メトリック ファミリからの)メトリックを使用して、これらのルールは、監視対象の条件を定義します。

イベント ルールを実装するには、監視プロファイルを デバイス コレクションに関連付けます。

重要: 監視プロセスの開始および停止で重要なのはデバイス コレクションです。 Data Aggregator で監視プロファイルを使用するには、少なくとも 1 つのデバイス コレクションに監視プロファイルを割り当てる必要があります。

Data Aggregator は直ちに、監視プロファイル内のルールを対象デバイス コレクションのデバイスに適用します。 これらのデバイスに対してポーリングされたメトリック値を使用して、必要に応じてイベント ルールによりイベントがトリガおよびクリアされます。

イベントを作成するコレクションに関して、イベント プロファイル ルールがどのようにして動作するかを示す図

イベントは CA Performance Center ダッシュボードに表示されます。

イベントの表示

注: Data Aggregator で処理およびロギングされたイベントから、CA Spectrum の表示アラームを生成できます。 詳細については、CA Spectrum のドキュメントを参照してください。