Data Aggregator のインストール中に指定されたデータベース ホストがランタイムに失敗する場合、Data Aggregator は自動的にシャットダウンします。 Data Repository をクラスタ内にインストールした場合、データベース接続がクラスタ内のほかのホストをポイントするようにしてから Data Aggregator を再起動します。
以下の手順に従います。
dbUrl=jdbc:vertica://database server hostname:database server port/databasename?use35CopyFormat=true&BinaryDataTransfer=false
Data Aggregator のインストール時に入力した Data Repository のホスト名または IP アドレス、および Data Repository のポート番号を指定します。
デフォルト ポート番号: 5433
例:
host2 がクラスタ内で稼働中であり、host2 をポイントするデータベース接続を選択した場合、更新済みの dbUrl エントリは以下の行のようになります。
dbUrl=jdbc:vertica://host2:5433/mydatabasename?use35CopyFormat=true&BinaryDataTransfer=false
/etc/init.d/dadaemon start
Ps –ef | grep java | grep –v grep
Data Aggregator が実行されていない場合、Data Aggregator プロセスは返されません。
これ以降、データベース接続はクラスタ内の指定されたホストをポイントします。
Data Repository クラスタ内の複数のホストが停止した場合、Data Repository および Data Aggregator は自動的にシャットダウンします。 Data Repository クラスタが失うことができるホストは 1 つのみです。
Data Aggregator のインストール中に指定されていないクラスタ内の単一ホストがネットワークから切断されると(たとえば、ファイアウォールが配置されたり、Ethernet ケーブルが取り除かれたため)、Data Aggregator はシャットダウンします。 Data Aggregator のインストール中に Data Aggregator プロセスの自動復旧をセットアップした場合、Data Aggregator は自動的に再起動します。 オフラインであったホストが利用可能になると、そのホストはクラスタに戻ります。 admintools ユーティリティのメイン メニューで[Restart Vertica on Host]オプションを選択し、プロンプト メッセージの指示に従います。
注: Data Aggregator プロセスを自動復旧する設定の詳細については、「Data Aggregator インストール ガイド」を参照してください。
Data Aggregator のインストール中に指定されていないクラスタ内の単一ホストを、admintools ユーティリティの Advanced Menu にある「Kill Vertica Process on Host」オプションによって停止する場合、Data Aggregator の動作は続行します。 オフラインであったホストが利用可能になると、そのホストはクラスタに戻ります。 admintools ユーティリティのメイン メニューで[Restart Vertica on Host]オプションを選択し、プロンプト メッセージの指示に従います。
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