前のトピック: 手動で管理対象アイテムをグループに追加


ユーザへの権限の割り当て

それぞれの CA Performance Center オペレータには、MSP 顧客のデータを監視するためにデータ アクセス権が必要です。 CA Performance Center アクセス権はグループに基づいています。 カスタム グループ用の計画に従ってアクセス権を割り当てることができます。

権限を割り当てるには、CA Performance Center ユーザ アカウントを編集します。 オペレータ全員が、各自の作業に必要なデータのみを参照するように設定することが必要です。

次の手順に従ってください:

  1. 必要な管理の役割の権限を持つユーザとしてログインします。
  2. [管理]-[ユーザ設定]を選択し、[ユーザ]をクリックします。

    [ユーザの管理]ページが開きます。

  3. 変更するユーザ アカウントを選択し、[編集]をクリックします。

    ユーザの追加ウィザードが開きます。

  4. [権限グループ]ボタンをクリックします。

    ウィザードは権限グループ ページに進みます。

  5. 以下の方法でユーザ アカウントに権限グループを追加します。

    選択した権限グループが、[選択したグループ]ペインに表示されます。

  6. [デフォルト グループ]ドロップダウン リストからグループを選択します。

    ユーザがログインすると、デフォルト グループからのデータがデフォルトでダッシュボード内に表示されます。

  7. [保存]をクリックします。

    変更がユーザ アカウントに保存され、[ユーザの管理]ページに戻ります。

カスタム グループが作成され、IT スタッフへの権限として割り当てられました。 スタッフが CA Performance Center にログインすると、スタッフに割り当てられた MSP 顧客システムからのデータを参照できるようになります。

グローバル管理者

グローバル管理者は、すべてのテナントの製品設定を管理します。 このユーザ アカウントはデフォルト テナントと関連しているため、「デフォルト テナント管理者」とも呼ばれ、テナントを作成してテナント設定を実行します。

テナント管理者

テナント管理者は、単一のテナントからすべてのデータを表示する権限があります。 またテナント管理者は、このテナントに、グループ定義、プロファイルおよびユーザ アカウントなどの設定も追加できます。 この管理者役割には、その他のテナントに関連付けられたアイテムを表示する権限はありません。

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