この CA Application Delivery Analysis ビューは、アプリケーションの実行状態に関する情報を提供します。 このビューでは、過去 24 時間のパフォーマンス データが表示されます。 レポートの期間が 24 時間より長い場合、ビューには最新の 24 時間のパフォーマンス データのみが表示されます。
十分な観測数があり、アプリケーション、サーバ、ネットワークの各組み合わせに 5 分間のしきい値がある場合、CA Application Delivery Analysis は以下のいずれかの評価を使用して、メトリックを分類します。
CA Application Delivery Analysis または CA Performance Center ユーザがインシデントを確認したことを示す重大度の状態(斜線のストライプ)を表示します。 この状態になると、CA Performance Center は、インシデントに含まれるデータを[確認済み]としてマークします。 CA Application Delivery Analysis では、確認済みのインシデントに含まれる将来のデータは、自動的に[確認済み]としてマークされます。
データが利用可能ではないことを示す重大度の状態(ブランク)を表示します。
しきい値を確立するのに十分な履歴データ(2 日間の営業日のデータが必要)がないか、最小の観測しきい値を越えるのに十分な観測数がなかったことを示す重大度の状態(灰色)を表示します。
メトリック値がゼロとマイナーしきい値の間にあることを示す重大度の状態(緑)を表示します。
メトリック値がマイナーしきい値を超過していることを示す重大度の状態(黄色)を表示します。しきい値は CA Application Delivery Analysis 管理コンソールで定義されます。
メトリック値がメジャーしきい値を超過していることを示す重大度の状態(オレンジ)を表示します。しきい値は CA Application Delivery Analysis 管理コンソールで定義されます。
サーバ上のアプリケーションが実行されていない(利用不可)ことを示す重大度の状態(赤)を表示します。 この評価は、[設定]で[すべてのサーバ メトリック]をクリックすると表示されます。 この評価は、CA Application Delivery Analysis 管理者がサーバを割り当てたユーザ定義のアプリケーションにのみ適用されます。
パフォーマンス上の問題に関与しているコンポーネントおよびメトリックを分離して特定するには、グラフ最上部でパフォーマンスが最低の項目の 1 つをクリックします。
または、ビューのフィルタ条件を編集します。 デフォルトでは、すべてのデータが含まれています。 フィルタ条件には以下が含まれます。
ネットワークのリストをフィルタするのに使用するサーバ メトリック 、ネットワーク メトリック 、または結合メトリック を選択します。
ビュー フィルタを表示します。 コンテキスト タイプは以下のとおりです。
選択されたグループに基づいてビューをフィルタします。
選択されたサーバに基づいてビューをフィルタします。
変更のスコープを指定します。 以下のオプションを使用できるかどうかは、ユーザ アカウントの役割権限に基づきます。
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|