レポート › インターフェース コンテキスト ビュー › マルチビュー QoS - 廃棄パケット数

マルチビュー QoS - 廃棄パケット数

［マルチビュー QoS - 廃棄パケット数］ビューでは、クラス ベースのサービス品質 ポリシーを使用するトラフィックのインターフェース パフォーマンスの状態を把握できます。 たとえば、そのようなポリシーは通常、VoIP およびビデオ カンファレンスのアプリケーションに適用されます。

このビューには複数のクラス マップのグラフが表示され、そこにインターフェースごとのトラフィックについての、クラスあたりの平均廃棄パケット数が表示されます。 これらのグラフの情報を比較することは、インターフェースに適用されるさまざまなクラス マップ間でのパフォーマンスの違いを比較するのに役立ちます。 このビューでは、優先度の高いクラス マップが最初に表示されます。 以下のデータ（重要度が高い順）により、ビュー内のグラフの順序が決定されます。

1. 待ち行列の優先度
2. 帯域幅
3. 廃棄パケット数

たとえば、ビューに以下の 3 つのクラス マップを持つ 1 つのインターフェースを表すことができます。

• クラス マップ A -- 待ち行列の優先度は有効、帯域幅の値は未設定、廃棄パケット数はレポートされない。
• クラス マップ B -- 待ち行列の優先度は有効、帯域幅の値は設定済み、少数の廃棄パケット数がレポートされる。
• クラス マップ C -- 待ち行列の優先度は無効、帯域幅の値は未設定、多数の廃棄パケット数がレポートされる。

これらのグラフの順序は B、A、C になります。

詳細情報：

マルチビューの変更