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マルチビューの変更

マルチビューは、1 つのビューに複数のインターフェースから統計を組み合わせることができるカスタム可能なビューです。 1 つのマルチビューで最大 48 個のインターフェースのデータを比較できます。

マルチビューを使用して、デバイス上のパフォーマンス問題を診断します。 たとえば、1 つのカード上のすべてのインターフェースについて、最近のパフォーマンスを 1 つのビューで比較できます。

: マルチビューは、他のタイプのビューより大きなページ領域を必要とします。 ダッシュボードにマルチビューを追加する場合は、レイアウトの広い(複数の列)領域に追加します。 ダッシュボード レイアウトでは、単一の列のセクションにマルチビューを追加しないでください。

次の手順に従ってください:

  1. マルチビューを配置するダッシュボード ページを開きます。
  2. [詳細]-[ダッシュボードの編集]をクリックします。

    [ダッシュボード レイアウトの編集]ページが表示されます。

  3. [デバイス]カテゴリを展開します。

    [デバイス]カテゴリの最上位の近くに、いくつかのマルチビュー オプションが表示されます。 各マルチビューには、「マルチビュー インターフェース廃棄数」など、使用するデータベース クエリに対応する名前があります。

  4. マルチビューを選択します。
  5. ビューをレイアウトにドラッグし、表示する場所にドロップします。
  6. [保存]をクリックします。

    ダッシュボードに戻ります。 基本的なマルチビュー コンテナがページに追加されました。 デフォルトでは、重大なパフォーマンス メトリックを持つインターフェースのうち、上位 12 個がビューに含まれます。

  7. マルチビューの[編集]アイコン ビュー設定を変更するには、[編集]アイコンをクリックします。 をクリックして[編集]を選択します。

    ビューの[設定]ダイアログ ボックスが開きます。 すべての設定にはデフォルトがありますが、必要に応じて変更できます。

  8. デフォルト ビューの[タイトル]と[サブタイトル]を、マルチビューを説明するためのテキストに置き換えます。
  9. ドロップダウン リストから別のメトリックを選択します。
  10. 方向設定を変更します。方向設定は含まれているデータに影響します。 以下の値の中からいずれか 1 つを選択してください。
  11. [ソート方向]を変更します。デフォルトのソート方向は降順(最大値が最初)です。 ソート方向により、どのビューがページの最初に表示されるかが決定されます。
  12. [間隔]設定を変更して、離れた位置にあるデータ ポイント(より長い時間間隔でのデータを使用)や、近い位置にあるデータ ポイントを表示できます。 グラフの間隔は、各データ ポイントが表す時間です。
  13. 各トレンド グラフの Y 軸に対し、以下のオプションからいずれか 1 つを選択します。
    標準軸: 固定(0 ~ 100)

    Y 軸に対して静的なパーセント範囲を保持します。

    標準軸: 算出

    含まれているメトリック値の範囲に基づいて、Y 軸を動的に調整します。

  14. [表示順]について、以下のオプションのいずれかを選択します。
    メトリック別に表示

    メトリック値が最も高い(最も重大な)値が最初に示され、以降は左から右へ、メトリック値によってインターフェース チャートがソートされます。

    名前別に表示

    インターフェース チャートを、インターフェース名の英数字の順に、左から右へ並べ替えます。

  15. ビジネス機能の地理的な場所を表す[タイム ゾーン]フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナント向けに設定されたサイトと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれます。

    ヒント: このリストには「先行入力」機能があります。 タイム ゾーンを指定する国の名前をリストに入力すると、その国のタイム ゾーンに自動的にスクロールします。

  16. 適切な[営業時間]フィルタを選択します。 リストのオプションは、[タイム ゾーン]フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

    このリストには、現在のテナントと関連付けられている営業時間のみが含まれます。 ただし、グループまたはアイテム コンテキストによってはフィルタされません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そうしないと、ビューにデータが含まれません。

    注: CA Performance Center 管理者は、[営業時間フィルタ]リストで利用可能なすべての営業時間を設定します。

  17. インターフェース ビューの列数を選択します。 結果とした生じるマルチビューによって、インターフェース チャートが、選択したテーブルの列数へ配置されます。
  18. インターフェース ビューのグラフ数を選択します。 クエリには、1 つのグラフ当たり 1 つのインターフェースに、選択したグラフ数のインターフェースが含まれます。

    : グラフ セットに含まれるインターフェースが 12 個になると、そのたびに個別のマルチビュー「ページ」に新しいグラフ セットが作成されます。 10 ページの制限が実施されます。

    デフォルトでは、ビュー コンテキストは[サマリ]になります。

  19. ドロップダウン リストから、ルータまたはスイッチなどの別のコンテキスト タイプを選択します。

    選択したタイプのアイテムでのみ、インターフェース データに対するクエリが実行されます。

  20. [コンテキスト設定]領域内の別の管理対象アイテムまたはグループを選択します。

    新しいアイテムまたはグループのデータがカスタム ビューに表示されます。

  21. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
  22. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。

詳細情報:

インターフェース表示ダッシュボード