ダッシュボード ページには、CA Performance Center が登録済みのデータ ソースから受信し、解釈およびフォーマットするデータの動的ビューが表示されます。 ビュー、またはデータ ビューは通常、グラフまたは表形式で統計データを示します。 各ビューは、収集されたデータの個別のセットを表します。 ユーザ アカウントの役割の権限に応じて、ダッシュボード ページに個別のビューを追加および編集、または削除できます。 場合によっては、データを CSV 形式のファイルにエクスポートできます。
ダッシュボード ページ上のビューの配置は自由に変更できます。 必要な役割の権限を持つユーザはダッシュボードをカスタマイズできます。 たとえば、ボリューム データ ビューの横にアプリケーション パフォーマンス データのビューを配置することにより、問題のトラブルシューティングを 1 つのページで行うことができます。
事前定義のダッシュボードは、ワークフロー内に整理されています。 トップ N ビューから、個別のデバイスなど、絞り込まれたコンテキストから得られる詳細なメトリックにドリルダウンできます。 標準で提供されるワークフローによって、ユーザは参照しているメトリックに関連のあるデータに移動されます。 たとえば、インターフェース使用率のビューからドリル ダウンして、廃棄のビューを参照できます。
カスタム グループを作成することにより、サイト、デバイス、またはインターフェースの特定のセットに関するデータを表示できます。 グループ セレクタ(左上にある[変更]リンク)を使用して、これらのグループをダッシュボードに適用できます。 特定のグループ化に対するデータを分析するためにダッシュボードの「コンテキスト」を変更することができます。 また、管理対象アイテムまたはアイテム グループを選択し、選択されたメトリック ファミリおよびタイムフレームに対してオン デマンドのレポートを生成できます。
グループのデータが表示されるビューには、データ ソースからのロールアップ データが含まれます。 1 つの管理対象アイテムに関するデータ ビューでは、通常データ ソースに直接ドリルダウンするためのパスが提供されています。 Single Sign-On 機能を使用すると、ダッシュボードからデータ ソースのインターフェースに移動できます(ただし、ユーザ アカウントに「データ ソースへのドリル イン」役割権限がある場合のみ)。
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