レポート › ルータ コンテキスト ビュー › トップ インターフェース廃棄数

トップ インターフェース廃棄数

［トップ インターフェース廃棄数］ビューでは、輻輳または飽和の問題が発生しているインターフェースをすばやく特定することができます。 廃棄は実際のパケット ロスのレポートです。 通常、インターフェースのバッファ領域を使い果たした場合、ロスが発生します。 廃棄は通常、ミクロな輻輳に対する小規模な集中で発生します。また、慢性的な輻輳が存在する場合の反復的な集中で発生します。

このビューには、レポート対象グループまたは管理対象アイテムにおける、選択した期間中に廃棄パケット数が最も多いインターフェース上の受信および送信トラフィックの廃棄レートが表示されます。

そのアイテムについてより多くのデータを表示するには、アイテムの名前をクリックします。

デフォルトでは、このビューには以下の情報が含まれています。

デバイス

データがビューに反映されているデバイスを識別します。 管理者がデバイス アイテムのエイリアスを定義した場合、エイリアスが表示されます。 そうでない場合は、検出されたデバイス名が表示されます。

名前

インターフェースの名前。

合計廃棄数（イン）

レポート期間におけるインターフェース上の着信トラフィックの合計廃棄パケット数。

合計廃棄数（アウト）

レポート期間におけるインターフェース上の送信トラフィックの合計廃棄パケット数。