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CA Remote Engineer の使用

CA Remote Engineer (CARE)ツールは、問題のトラブルシューティングに CA サポートの担当エンジニアが使用するデータを収集します。 CARE のスクリプト ディレクトリには、CARE がサポートする製品それぞれの設定ファイルが入っています。

CARE は、CA Infrastructure Management コンポーネントと同時にインストールされます。

コンポーネント

Installation Directory

CA Performance Center

/opt/CA/PerformanceCenter/RemoteEngineer

Data Aggregator

/opt/IMDataAggregator/RemoteEngineer

Data Collector

/opt/IMDataCollector/RemoteEngineer

Data Repository

Data Repository インストーラは、/opt/CA/IMDataRepository_vertica7 ディレクトリに CARE を抽出します。

dr_install.sh を実行して、/opt/CA/RemoteEngineer ディレクトリにあるクラスタ内の各ノードに CARE をコピーします。

CA サポートの担当エンジニアから指示があった場合には、以下の手順を実行して、CARE を実行し、トラブルシューティング用のデータを収集してください。

次の手順に従ってください:

  1. コマンド プロンプトで、インストール ディレクトリに移動します。
    cd install dir
    
  2. 以下のコマンドを入力します。
    ./re.sh
    
  3. プロンプトが表示されたら、CARE を実行している場所に応じて、以下のいずれか 1 つを入力します。
  4. CARE ファイルを CA Support に FTP で送信するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されたら、以下のいずれかの応答を行います。