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ロギング レベルの設定

デフォルトでは、CA Performance Center ログ ファイルには、ユーザの監視システムに関するエラーと警告についての概要情報のみが含まれます。 トラブルシューティングの状況をより高度にすると、ロギング レベルを変更して、より多くの情報を収集し、日単位のログ ファイルに書き込むことができます。

次の手順に従ってください:

  1. CA Performance Center アプライアンス上の Linux コマンド ライン インターフェースで、root としてログインします。
  2. 変更するログ レベルのサービスに対応する、以下のディレクトリに移動します。 servicename パラメータのオプションのリストについては、「ログ」を参照してください。
     /opt/CA/PerformanceCenter/servicename/etc/
    
  3. log4j.xml という名前のログ設定ファイルを開きます。
  4. グローバル ログ レベルを変更するには、<root>エレメントを見つけます。
  5. <root> エレメントの <priority value> を、以下のログ レベルのいずれかに変更します。
  6. 特定のログのログ レベルを変更するには、関連する <logger> エレメントを見つけます。
  7. ログ レベルの値を、手順 5 にリストされている値のいずれかに変更します。