データ ソースを登録すると、システム グループが自動的に作成され、データベースのアイテムが構成されます。 カスタム グループを構築し、インベントリのアイテムを管理するには、システム グループを使用します。
システム グループは編集できません。ただし、サブグループとしてカスタム グループに追加し、権限グループとしてユーザ アカウントに割り当てることができます。 ロック アイコンはそれらの読み取り専用ステータスである 
を示します。
以下のシステム グループは、グループ ツリーに自動的に含まれます。
すべての登録済みデータ ソースによって検出されたすべての管理対象アイテムを含みます。 データ ソース、IP ドメイン、管理対象アイテムをサブグループ内で構成します。
CA Infrastructure Management Data Aggregator データ ソースを登録している場合、以下のシステム グループがグループ ツリー内に同じレベルで表示されます。
管理対象アイテムのコレクションを表します。 コレクションは、CA Infrastructure Management 監視プロファイルで指定されたルールを使用して監視されるアイテムのグループ化です。 「ファクトリ」コレクションはグループ ツリーに表示されません。
このグループでは、カスタムの CA Infrastructure Management コレクションを作成できます。 コレクション グループに追加するサブグループは、コレクションとして CA Infrastructure Management Data Aggregator に同期されます。
少なくとも 1 つのカスタム テナントを作成すると、マルチテナント展開用の特別グループも表示されます。 詳細については、「マルチテナント展開用のグループ」を参照してください。
インベントリ グループには、自身のシステム サブグループが含まれており、管理対象アイテムをタイプによって構成します。 システム サブグループは、ルータ グループなど複数のデータ ソースによって共有されます。 他のサブグループは、単一のデータ ソースに固有です。
インベントリ ノードを展開すると、以下のシステム グループが表示されます。
タイプによって分類された管理対象アイテムのサブグループが含まれます。
CA Performance Center に登録されているすべてのデータ ソースを含んでいます。 このノードの下に、各データ ソースの専用グループがあります。
注： 通常データ ソースには、自身のシステム サブグループがあり、データ ソース グループを展開すると表示されます。
管理者によって作成されたすべてのカスタム IP ドメインを含んでいます。 デフォルト ドメインも含んでおり、デフォルト ドメインにはカスタム ドメインに明示的に割り当てられないすべてのアイテムが含まれます。 詳細については、「IP ドメイン」を参照してください。
インベントリ グループの［すべてのアイテム］サブグループには、アイテムの以下のシステム サブグループが含まれます。 それらのグループの実際のメンバシップを表示するには、［アイテム］タブのいずれかのグループをクリックします。
SNMP を使用した接続が不可能であると検出されたすべてのデバイスを含んでいます。
仮想マシンをホストするすべての VMware サーバを含んでいます。
すべてのデータ ソースのルータとスイッチのインターフェースを含んでいます。
すべてのデータ ソースのすべてのルータを含んでいます。
すべてのデータ ソースのすべてのサーバを含んでいます。
CA Application Delivery Analysis が監視したすべてのネットワークを含んでいます。 CA Application Delivery Analysis ネットワークは、IP アドレスとマスクから構成されます。
すべてのデータ ソースのスイッチが含まれます。
すべての ESX サーバ上で実行されるすべての仮想マシンを含んでいます。
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