前のトピック: データ ソースの管理次のトピック: データ ソース内の冗長定義


データ ソースからの設定データの処理方法

各データ ソースの管理者は、一部の監視パラメータを設定したり、ユーザ アカウントおよびその他の定義を作成することができます。 これらのパラメータと定義は、登録後に、CA Performance Center とその他のすべての登録済みデータ ソース間で共有されます。

登録中に、CA Performance Center は、データ ソースから、ユーザ アカウント、SNMP プロファイル、およびその他の管理データをインポートします。 CA Performance Center により、競合が解決され、重複が排除されます。 次の同期で、更新された管理データがすべての登録済みデータ ソースに送信されます。

登録処理には「バインディング」手順が含まれます。その手順では個々のデータ ソース内の共有管理データに対する新たな変更は禁止されます。 したがって、データ ソース管理者は、登録後に CA Performance Center 内の共有監視パラメータのみを変更できます。