前のトピック: トレンド/テーブル ビュー設定の選択次のトピック: 円グラフ ビュー設定の選択


一般カレンダ ヒート チャート ビューの使用 - IM

一般カレンダ ヒート チャート ビューを使用して、[カレンダ ヒート チャート]ビューと類似の機能を持ったカスタム ビューを構築することができます。 一般ビューでは、タイトル、カラー ゾーンのしきい値の値、データベース クエリに含まれるメトリック、およびグループ コンテキストを選択できます。

一般カレンダ ヒート チャート ビューは、CA Infrastructure Management Data Aggregator のデータ ソースでのみ機能します。

次の手順に従ってください:

  1. ビューの[編集]アイコンをクリックして[編集]を選択します。

    [設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  2. 必要に応じて、以下のオプションを変更します。
    タイトル

    ビューのタイトル バーに表示されます。

    サブタイトル

    タイトルの真下に表示されます。

    デフォルト: データがビューに表示される管理対象アイテムのタイプ。

    メトリック ファミリ

    指定された技術に対して収集しレポートする値のセットを定義します。 監視プロファイルに関連付けられているデバイスに対して収集する値を決定します。

    : このビューはパーセンテージ メトリックのみをサポートします。 パーセンテージ メトリックを提供しないメトリック ファミリはリストに表示されません。

    週(平日)の開始

    週(平日)のパターン一致アルゴリズムでベースとする平日の開始日を選択します。 選択した日以降の 4 日間をカウントするようにパターンが調整されます。

    デフォルト: 月曜日。

    メトリック値

    使用するメトリック値のタイプを設定します。

    : デフォルトでは、デフォルトのロールアップ戦略と一致しているメトリックのみが表示されるようにフィルタリングが有効になっています。 一致しないメトリックを選択するには、[メトリック フィルタリング]チェック ボックスをオフにします。 選択されたメトリックが一致しない場合、ダイアログ ボックスのヘッダに情報メッセージが表示されます。

    週(平日)の開始

    週(平日)のパターン一致アルゴリズムでベースとする平日の開始日を選択します。 選択した日以降の 4 日間をカウントするようにパターンが調整されます。

    時刻表示形式

    グラフの時刻形式(12 時間または 24 時間のいずれか)を選択します。

    ゾーン開始

    各ヒート ゾーンの開始値を変更します。 デフォルトは、パフォーマンスの IT 業界標準に基づいています。

    単位は現行のメトリックに固有です。たとえば、デフォルトの CPU 使用率に関する[レッド ゾーン開始]の値は 70% です。

  3. [メトリック フィルタリング]チェックボックスを選択して[メトリック値]フィールドをフィルタします。 メトリックは次の 2 つのカテゴリに分類されます: ビットやバイトなどの数えることができるもの、データのロールアップに基づいて使用率のゲージを提供するもの。 ゲージを提供するもののみがこのビューに適しています。

    チェックボックスが有効の場合(デフォルト)、[メトリック値]フィールドにはデータ ロールアップのニーズに一致するメトリックのみが表示されます。 チェックボックスをクリアすると、選択された「メトリック ファミリ」に対するすべてのメトリックを参照できます。一致しないメトリックには警告のフラグが立てられます。

  4. オプション)タイム ゾーンと営業時間によってビューをフィルタします。 そのようなフィルタリングでは、それぞれのタイム ゾーンの実際の営業時間中に重要なビジネス機能を監視できます。
    1. [時間フィルタ]に対して[有効]チェックボックスを選択します。
    2. ビジネス機能の地理的な場所を表す[タイム ゾーン]フィルタを選択します。 このリストには、現在のテナント向けに設定されたサイトと関連付けられているタイム ゾーンのみが含まれます。

      ヒント: このリストには「先行入力」機能があります。 タイム ゾーンを指定する国の名前をリストに入力すると、その国のタイム ゾーンに自動的にスクロールします。

    3. 適切な[営業時間]フィルタを選択します。 リストのオプションは、[タイム ゾーン]フィルタを選択した場合にのみ使用できます。

      このリストには、現在のテナントと関連付けられている営業時間のみが含まれます。 ただし、グループまたはアイテム コンテキストによってはフィルタされません。 ビューのコンテキストを選択した場合は、該当するサイトに関連付けられている営業時間を選択します。 そうしないと、ビューにデータが含まれません。

      注: CA Performance Center 管理者は、[営業時間フィルタ]リストで利用可能なすべての営業時間を設定します。

  5. [コンテキスト設定]領域のノードを展開し、データをビューに表示するグループを選択します。 選択内容が[現在のアイテム]フィールドに表示されます。
  6. [変更を適用]ドロップダウンから変更の範囲を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
  7. [保存]をクリックします。

    ビューがリフレッシュされ、更新が反映されます。