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データベースの再同期

推奨されるバックアップおよびリストア手順」には、イベント マネージャ データベースのバックアップ手順が含まれています。

この手順を行わなかった場合、イベント マネージャが CA Performance Center と同期する際に問題が発生する可能性があります。 同期が失敗するのは、CA Performance Center に古いイベント マネージャの情報があり、新しくインストールされたイベント マネージャに新しい CA Performance Center の情報がある場合です。

この問題が発生する場合、これらの 2 つのデータベースを再同期する必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. 管理者の役割を持つユーザとしてログインします。
  2. [データ ソースの管理]ページに移動します。

    [データ ソースの管理]ページには、現在の登録済みデータ ソースのリストが表示されます。

  3. 削除(登録解除)するデータ ソースを選択します。
  4. [削除]をクリックしてから、[はい]をクリックして削除を確定します。

    データ ソースがリストから削除されます。

  5. em.general データベース テーブルから、CA Performance Center に関連するすべてのプロパティを削除します。
    DELETE from em.general where Attribute LIKE ‘NPC.%’;
    
  6. 以下のコマンドを使用して、イベント マネージャを再起動します。
    /etc/init.d/caperfcenter_eventmanager restart
    
  7. [データ ソースの管理]ページに戻ります。
  8. イベント マネージャ データ ソースを登録します。

重要: この手順には、イベント マネージャ データベースをリストアするステップが含まれていないため、ユーザの通知は保持されません。 少なくとも、通知を再作成する必要があります。 その他の点では、イベント マネージャは正常に動作します。