ユーザへの権限の割り当て

それぞれの CA Performance Center オペレータには、MSP 顧客のデータを監視するためにデータアクセス権が必要です。 CA Performance Center アクセス権はグループに基づいています。カスタムグループ用の計画に従ってアクセス権を割り当てることができます。

権限を割り当てるには、CA Performance Center ユーザアカウントを編集します。オペレータ全員が、各自の作業に必要なデータのみを参照するように設定することが必要です。

次の手順に従ってください：

必要な管理の役割の権限を持つユーザとしてログインします。
［管理］-［ユーザ設定］を選択し、［ユーザ］をクリックします。
［ユーザの管理］ページが開きます。
変更するユーザアカウントを選択し、［編集］をクリックします。
ユーザの追加ウィザードが開きます。
［権限グループ］ボタンをクリックします。
ウィザードは権限グループページに進みます。
以下の方法でユーザアカウントに権限グループを追加します。
- 左側の［利用可能なグループ］ツリーのグループを展開し、サブグループを表示します。
- グループまたはサブグループを選択します。
- 右方向矢印ボタンをクリックし、右側の［選択したグループ］に追加します。
- 必要に応じて、手順を繰り返します。
選択した権限グループが、［選択したグループ］ペインに表示されます。
［デフォルトグループ］ドロップダウンリストからグループを選択します。
ユーザがログインすると、デフォルトグループからのデータがデフォルトでダッシュボード内に表示されます。
［保存］をクリックします。
変更がユーザアカウントに保存され、［ユーザの管理］ページに戻ります。

カスタムグループが作成され、IT スタッフへの権限として割り当てられました。スタッフが CA Performance Center にログインすると、スタッフに割り当てられた MSP 顧客システムからのデータを参照できるようになります。