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カスタム グループを作成して MSP 顧客を監視

ユーザは大規模な管理対象サービス プロバイダ(MSP)の管理者だとします。 CA Performance Center へのグローバル管理者アクセス権があります。 顧客サイトごとにインフラストラクチャの使用状況、ステータスおよびパフォーマンスを監視するため、データ ソースを登録しました。 これで、CA Performance Center 管理者としてカスタム グループを作成し、インフラストラクチャの監視とレポートを構成できるようになりました。

カスタムの CA Performance Center グループは、IT 組織の監視と管理のタスクをサポートします。 カスタム グループを使用することで、管理対象のアイテムを編成してトラブルシューティングをしやすくし、レポートを最適化できます。 グループを使用して、IT スタッフにデータ アクセス権を割り当てることもできます。 権限グループを使用すれば、選択したデバイスやシステムを監視しているチームが確実にパフォーマンス データを参照できるようになります。

MSP の展開には独自の要件がいくつかあります。 MSP レベルでは、幅広い顧客特性に対応するコンテナ グループを作成できます。 これらのグループを使用して IT スタッフや専用の IT リソースに権限を割り当て、個々の MSP 顧客に影響する問題に取り組めるようにします。

グループを作成するには、グループを計画して作成し、データを読み込んでから、ユーザ アカウントへの権限としてグループを割り当てます。

MSP 展開に適したカスタム グループの作成

タスク

サービス層ごとに MSP 顧客を編成

権限グループ割り当ての計画

カスタム グループの作成

ルールを使用して管理対象アイテムをグループに追加

管理対象アイテムのグループへの手動追加

ユーザへの権限の割り当て