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展開に関するその他の考慮事項

マルチテナンシーのデータ ソース サポート」の図に示されるように、CA Network Flow Analysis は CA Performance Center のマルチテナンシー機能をサポートします。 ただし、ユーザ アカウントの製品権限を選択する際は注意してください。 データ ソースへの製品権限により、CA Performance Center のビューからデータのソースにドリルダウンできます。

ドロップダウン メニューを有効にするには、デフォルトの[製品権限]の設定をクリックします。

異なるカスタマ環境から個別のテナントにデータを慎重に分離しているケースでは、ユーザが CA Network Flow Analysis インターフェースに戻らないようにする必要がある場合があります。 そのインターフェースでは、テナント分類は管理者およびパワー ユーザ レベルのユーザに適用されません。データはすべてレポートに表示できます。 製品権限は、[ユーザ アカウントの追加]または[ユーザ アカウントの編集]ウィザードで設定されます。

重要: CA Network Flow Analysis データ ソースのすべてのデータへのアクセスを必要としないユーザには、「ユーザ」製品権限を割り当てます。

考慮すべきもう 1 つのポイントは、CA Network Flow Analysis の[レポートの管理]役割の権限です。 この役割の権限を有するユーザは、CA Network Flow Analysis コンソールですべてのデータを表示できます。