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インターフェースの設定

以下を行うための CA MIC の設定方法については、「CA MIC Message Sharing Systems Programmer Guide」を参照してください。

CA MIC システム間コマンド インターフェースのみを使用し、コマンド応答の自動化や OPSLOG への表示はさせたくない場合は、CA OPS/MVS の設定は必要ありません。

CA MIC インポート メッセージを OPSLOG に表示させる場合は、BROWSEMESSAGES パラメータに MVSGLOBAL を設定する必要があります。 AOF ルールによって CA MIC インポート メッセージを自動化する場合は、AOFMESSAGES パラメータを MVSGLOBAL に設定する必要があります。

注: このパラメータを変更すると、自動化に重大な影響を与える可能性があります。

両方の製品が稼働しているサイトの多くでは、通常 CA OPS/MVS は CA MIC より先に開始されます。 ただし、CA MIC が CA OPS/MVS の前に開始され CA OPS/MVS SSIMSG パラメータ値が YES に設定されている場合、CA MIC 内部で暗号化されたメッセージ(メッセージ ID が GCM/ で始まるものすべて)が OPSLOG に表示されます。 CA OPS/MVS は常に CA MIC の前に起動することをお勧めします。 ただし、この順番が目的の自動化方式と一致しない場合、すべての GCM メッセージを OPSLOG から除外する方法を解説している(OPS/MVS サンプル ルール ライブラリのメンバ GCM にも含まれる)以下のサンプル ルールを使用してください。

注: これらの GCM/ メッセージを抑制しないでください。CA MIC の機能に影響を及ぼします。

)MSG GCM/* NOOPSLOG 
)PROC 
return