OPSLOG WebView は、複数の種類のファイルを HFS または zFS に互換モードで格納します。 これらのファイルは、バイナリ形式で配布されるものと、EBCDIC として配布されるものがあります。 以下はその例です。
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ファイルの種類 |
コード |
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.html |
EBCDIC |
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.jpg |
binary |
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.png |
binary |
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.gif |
binary |
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.js |
EBCDIC |
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.css |
EBCDIC |
デフォルトでは、HTTPD はファイルを ASCII として扱います。 ただし、HTTPD 設定ファイル内で Addtype 構成ステートメントを使用して、ASCII のデフォルトを無効にすることができます。 多くのサイトは .html ファイルを EBCDIC コード化するよう設定されています。 ファイルの種類を明示的に ASCII に関連付けることもできます。これは必須ではありませんが、明示的に関連付けると、そのファイル形式がすでに使用されているということが HTTPD 設定ファイルのほかの保守管理者にもわかりやすくなります。
WebView 関連のファイルを定義するために使用した文字セットは、ご使用のサイトにインストールされているほかのソフトウェアが使用するファイル形式と異なる可能性もあります。 .js(Java スクリプト)および .css(スタイル シート)は、最も脆弱な形式です。 OPSLOG WebView のヘルプ ファイルのいずれかがほかのソフトウェアによって使用されている形式と違う場合、最も手軽な修正方法は、新規 OPSLOG WebView ヘルプ ファイルを EBCDIC から ASCII に変換することです。 これを行うには、ファイルを PC に FTP 転送して EBCDIC から ASCII に変換し、次にファイルをバイナリ形式のファイルとしてホストに再送します。 これにより、メインフレーム システムにあるファイルの ASCII インスタンスが確立されます。 EBCDIC 形式のファイルの名前を変更して保存し、その内容を簡単に参照できるようにしておくことをお勧めします。 ファイルを ASCII に変換するには、その他の方法もあります。
.png ファイルなどのバイナリ特性を持つファイルは、ASCII でも EBCDIC でもありません。 これらのファイルはバイナリであり、そのまま送信される必要があります。
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