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その他コマンド プロセッサの考慮事項

CA OPS/MVS コマンド プロセッサが含まれている ISPTCM モジュールは、STEPLIB、linklist、または LPALIB からロードできます。 ただし、CA OPS/MVS のコマンド プロセッサが STEPLIB または linklist からロードされている場合は、これらのプロセッサは、システムで使用している ISPTCM ロード モジュールには含まれていてはいけません

ただし、具体的には CA OPS/MVS の新しいリリースをテストするために、別のシナリオが存在することがあります。 たとえば、以下のシナリオを作成することができます。

注: ISPTCM テーブルは STEPLIB、linklist、または LPALIB 内に存在することが可能なので、このテーブルの別のバージョンが、これらの場所のそれぞれに同時に存在することがあり得ます。 そのような場合に TSO コマンド プロセッサを ISPF の下でロードしようとすると、検索で最初に見つかった ISPTCM バージョンが制御 ISPTCM となります。