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Web アプリケーションの設定

OPSLOG WebView の Web アプリケーションを設定する前に、IBM WebSphere 製品などの z/OS HTTP Web サーバ環境をシステムにインストールしておく必要があります。 次の詳細な設定の説明では、既存のサーバへ定義を追加する方法を示します。

Web アプリケーションを設定する方法

1. テキスト エディタを使用して、Web サーバの httpd.conf 設定ファイルを修正します（リソース 4 を参照）。

   以下のように、PASS ステートメントをインクルードします。

   PASS /applname/* /uss target path/*
   

   applname

   OPSLOG WebView サーバのアプリケーション名を指定します。これは、OPSLOG WebView クライアント セッションをオープンするのに使用する URL 上でユーザが指定します（リソース 5 を参照）。

   uss_target_path

   OPSLOG WebView のサーバ ファイルをインストールしたパス名を指定します（リソース 3 を参照）。

   以下の AddType ステートメントがインクルードされ、OPSLOG WebView で使用される特定のファイル タイプを認識するための Web サーバを示しているようにします。

   AddType .jnlp application/x-java-jnlp-file ebcdic 1.0 #JNLP - Java Web Start
   AddType .css  text/css                     ebcdic 1.0 #Cascade Style
   AddType .js   text/javascript              ebcdic 1.0 #Javascript
   

2. テキスト エディタを使用して、USS/HFS もしくは Zfs の互換コード宛先パスに配置されている opslog.jnlp ファイルをカスタマイズします。

   codebase="http://hostname.domain/applname">
   

   hostname.domain/applname

   Web アプリケーションがインストールされているホスト名およびドメインを指定します。

   注： 「リソース チェックリスト」のリソース 3 を参照してください。

例： カスタマイズされた opslog.jnlp ファイル

• Web サーバがホスト USILXXX およびドメイン ca.com で実行されている場合は、ファイルは以下のようになります。

  codebase="http://USILXXX.ca.com/opslog">
  

• Web サーバが代替のポートを使用する場合は、次のように指定する必要があります。

  codebase="http://USILXXX.ca.com:4080/opslog">
  

• Web サーバが代替のアプリケーション名（webview など）を使用する場合は、以下のように指定する必要があります。

  codebase="http://USILXXX.ca.com/webview">
  

詳細情報：

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