EPI コンポーネントを使用すると、LU2 のアクセス機能を持つすべての VTAM アプリケーションに対して、スクリーン スクレイプの自動化スクリプトを作成できます。 このコンポーネントの設定は、作成する自動化アプリケーションによって決定されます。 CA OPS/MVS の EPI コンポーネントが必要な場合には、VTAM 設定に対して以下のカスタマイズを実行してください。
EPI コンポーネント用の VTAM 端末を作成する方法
majname VBUILD TYPE=APPL
xxxxnnnn APPL EAS=1,
PARSESS=NO,
MODETAB=modetab,
DLOGMOD=logmode,
PRTCT=vtampswd
xxxxnnnn APPL ...
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このステートメントで DLOGMOD オプションには、この端末が外部製品にログオンするときに使用される logmode テーブル エントリの名前が指定されます。 構造化フィールドをサポートしていない、実際の 3278 モデル 2、3、または 4 タイプの端末に対して使用する名前を使用します。 logmode はクエリ ビットをオンにしません。 EPI DEFINE コマンドまたは CHANGE コマンドを発行するときに LOGMODE キーワードを指定すると、EPI はこの名前を上書きできます。 EPI DEFINE コマンドまたは CHANGE コマンドを発行するときに LOGMODE キーワードを指定すると、EPI はこの名前を上書きできます。
上記の APPL ステートメントにおける他のオプションの有効値の詳細については、VTAM のドキュメントを参照してください。
VARY NET,ACT,ID=majnode
EPI APPL ステートメントが格納されている SYS1.VTAMLST のメンバ名を指定します。
CA OPS/MVS AOF コンポーネントを使用して、VTAM の初期化の最後にこのコマンドを発行することも、OPSVIEW を使用して発行することもできます。
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