USS サーバは、自動化アプリケーションに対して適切なタイプの USS コマンドを実行するために、セキュリティ プロファイルの USS セグメントにおいて十分な権限が付与されていなければなりません。 必要な権限は、基本ユーザからスーパー ユーザまで範囲があります。 USS の機能をアクティブにする前に、セキュリティ管理者に相談してください。
対象のコマンドを実行するうえで障害が発生した場合、そのコマンドに対する実行権限が不足しているか、またはそのコマンドが含まれているディレクトリにアクセスできないことが原因となっていることがあります。 コマンドの発行者の権限に対してセキュリティ環境を動的に修正できる OSF TSO サーバとは異なり、USS サーバは、そのサーバの現行の権限ですべてのコマンドを実行します。 したがって、あるユーザが発行できる USS コマンドのタイプを制限する方法としては、AOF セキュリティ ルールを使用するしかありません。
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