CA OPS/MVS OPSLOG の Browse 機能、および REXX グローバル変数のチェックポイント機能に対する DIV データ セットは、ページ データ セットと同じように配置します。 システム間のロックアウトを避けるため、これらのデータ セットは共有 DASD に配置してはいけません。また、ページ データ セットなど、 I/O や RESERVE アクティビティが頻繁に生じるデータ セットが存在するボリューム上にも配置してはいけません。
以下の図は、DIV データ セットの正しい配置を示しています。

以下の図は、DIV データ セットの誤った配置を示しています。

重要: 上記の事項を無視すると、システム全体のパフォーマンスが下がったり、システムの IPL をやり直す必要が生じたり、またはその両方が発生する場合があります。
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