PROCLIB に対して CA MSM で ユーザ proclib を指定し、CA MSM で PROCLIB 変数の値を指定した場合、CA MSM の実装手順で PROC が生成され、指定されたユーザ proclib で使用できるようになっています。
CA MSM の設定中に PROCLIB にユーザ proclib が指定された場合、PROC の値が生成され、指定されたユーザ proclib に存在します。
NONE が選択されたためにユーザ proclib が指定されていなかった場合、CA MSM で生成された PROC を、任意のユーザ proclib にコピーします 。
CA MSM によって設定された JCL PROC を展開する方法
注: @OPSPFX@ の値は、先に CA MSM の設定プロセスで指定した CA MSM 設定の変数です。
SYS2.PROCLIB(OPSMAIN) など、z/OS START コマンド処理中に自動検索される任意の JCL PROCLIB に、@OPSPFX@.CCLXCNTL(SCSMAIN) をコピーします。 この PROC は名前を変更できます。
SYS2.PROCLIB(OPSECF) など、z/OS START コマンド処理中に自動検索される任意の JCL PROCLIB に、@OPSPFX@.CCLXCNTL(SCSECF) をコピーします。 この PROC は名前を変更できます。
SYS2.PROCLIB(OPSOSF) など、z/OS START コマンド処理中に自動検索される任意の JCL PROCLIB に、@OPSPFX@.CCLXCNTL(SCSOSF) をコピーします。 この PROC は名前を変更できます。
SYS2.PROCLIB(OPSUSS) など、z/OS START コマンド処理中に自動検索される任意の JCL PROCLIB に、@OPSPFX@.CCLXCNTL(SCSUSS) をコピーします。 この PROC は名前を変更できます。
注: USS オプションが選択されていない場合、SCSUSS PROC は作成されません。
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