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ユーザ アカウントの追加

製品を操作するユーザごとにユーザ アカウントを追加します。 セキュリティ上の理由により、オペレータはユーザ アカウントを共有すべきではありません。

注： このトピックでは、CA Performance Center でこのタスクを実行する手順について説明します。 CA Network Flow Analysis を CA NetQoS Performance Center のデータ ソースとして登録する場合、手順はわずかに異なります。

以下の手順に従います。

1. 必要な管理の役割の権限を持つユーザとして Performance Center コンソールにログインします。
2. 必要な役割およびグループが存在することを確認します。
3. ［管理］-［ユーザ設定］-［ユーザ］を選択します。

   ユーザ アカウントの現在のリストが表示されます。

4. ［新規］をクリックします。

   ［新規ユーザの作成］ウィザード（CA PC）または［Add User］ページ（NPC）が開きます。

5. 次のアカウント パラメータの情報を入力します。

   名前

   ユーザ アカウントのログイン名です。 50 文字までに制限されています。

   説明

   （オプション）理解を促すためのユーザ アカウントに関する説明です。

   電子メール アドレス

   （オプション）電子メール アドレスとユーザ アカウントを関連付けます。

   優先言語（CA PC のみ）

   ユーザ アカウントに関連付けられたオペレータが使用する言語を指定します。

   認証タイプ

   このユーザ アカウントに適用される認証方式を指定します。 この方式は Single Sign-On 設定と一致している必要があります。 以下のいずれかを選択します。

   • ［Performance Center］（CA PC）または［Product］（NPC） -- Performance Center によって展開されたデフォルトの認証スキーム。
   • 外部 -- LDAP、SAML などのサードパーティ認証スキーム。

   パスワード

   ユーザ アカウント用のパスワードを定義します。 パスワードは 32 文字までに制限されています。

   タイム ゾーン

   ユーザがデータを表示するタイム ゾーンと一致します。

   デフォルト： UTC （協定世界時）。

   役割

   ユーザ アカウントに割り当てられた役割です。

   アカウント ステータス（CA PC のみ）

   アカウントが使用に対してアクティブ（有効）かどうかを決定します。

   ユーザ オプション（NPC のみ）

   アカウントが使用に対してアクティブかどうか（有効）、ユーザが他の製品とビューを共有できるかどうか（ユーザにデータ ビューの URL 生成を許可する）を決定します。

6. ユーザにアクセス権限を割り当てます（「ユーザ アカウントへの権限グループの割り当て」を参照）。
7. ユーザ アカウントに権限グループを追加します（「製品権限の割り当て」を参照）。
8. ［保存］をクリックします。

   新しいユーザがユーザ アカウントのリストに表示されます。