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インターフェース使用率の表示の設定

ユーザ アカウントに管理者またはパワー ユーザの役割が付与されている場合は、[企業の概要]ページの[インターフェース使用率]ビューに表示されるデータの設定を変更できます。

たとえば、レポート期間の 25 パーセント以上において、帯域幅の(50 ~ 74.9 パーセントではなく) 65 ~ 74.9 パーセント使用しているインターフェースの隣に、オレンジ色のステータス インジケータを表示できます。

次の手順に従ってください:

  1. [インターフェース使用率]ラベルの隣のメニュー矢印をクリックし、[設定]を選択します。

    [インターフェース使用率]ビュー下部にある凡例が変化し、そこに編集可能なフィールドが表示されます。

  2. 以下の設定に対して使用率のしきい値を入力します。
    赤の使用率

    インターフェースに重大ステータスを割り当てる場合の最小しきい値を設定します。 使用率がこの値に接近するかそれを超過すると、インターフェースに重大レベルのフラグが設定されます。

    オレンジ色の使用率

    インターフェースに警告ステータスを割り当てる場合の最小しきい値を設定します。 使用率がこの値以上(ただし、重大ステータスの最小しきい値未満)になると、インターフェースに警戒レベルのフラグが設定されます。

    レポート期間の ... %

    しきい値の計算に使用するレポート期間の割合を設定します。

    たとえば、この値が 25 の場合、レポート期間の 25 パーセントにおいて使用率がしきい値以上になったインターフェースのみがレポートに含まれます。 デフォルトのレポート期間(24 時間)の場合には、そのうち 6 時間以上においてしきい値以上になったインターフェースがリストに含まれます。

    表示

    (オプション) 各リスト ページに表示するインターフェースの数を変更します。

  3. 設定変更が完了したら、[変更のサブミット]をクリックします。

    [インターフェース使用率]テーブルと凡例が更新され、変更したしきい値の設定が反映されます。