[インターフェース使用率]ビューには、企業全体で最も多く使用されているインターフェースのリストが表示されます。 このビューは、使用率がユーザ設定のしきい値を超過しているインターフェースのサマリ テーブルです。 このビューは[企業の概要]ページにあります。
![[インターフェース使用率]ビューは、使用率の高いインターフェースを表示します。](o1907876.png)
Performance Center コンソールでのインターフェース使用率情報の検索
Performance Center コンソールには、類似のビューとして[しきい値を超えるインターフェース]があります。 このビューは、デフォルトでは、CA Performance Center 内の[インフラストラクチャ概要]ダッシュボード、および CA NetQoS Performance Center 内の[トラフィック分析]ページに置かれます。
[インターフェース使用率]ビューには、リスト表示された各インターフェースについて以下の情報が表示されます。
使用率レベルを示します: 緑(通常)、オレンジ(警告またはエスカレーション)、赤(重大)。
名前によってインターフェースを特定します。
レポートされるトラフィックが着信または発信のいずれであるかを特定します。
管理者によってインターフェースに設定済みの速度をリスト表示します。
インターフェースの合計使用率の平均をリスト表示します。
インターフェース使用率が警告レベルに到達するか、または超過する期間の割合を識別します。 デフォルトの警告レベルは、レポート期間の 25 パーセントにおいて 50 パーセントの使用率です。 [インターフェース使用率]リストには、警告レベルに到達したインターフェースのみが含まれます。 オペレータがこの設定を変更すると、インターフェース リストの内容は変更されます。
インターフェース使用率が重大レベルに到達するか、または超過する期間の割合を識別します。 デフォルトの重大レベルは、レポート期間の 25 パーセントにおいてインターフェース容量の 75 パーセントの使用率です。 オペレータは重大レベルを変更できます。
表示されるインターフェースやステータス アイコンで示す状態を決定する条件を説明します。 例では、アイコンは以下のように定義されています。
使用率のしきい値の変更について詳細は、「インターフェース使用率データの表示の設定」を参照してください。
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