データをバックアップおよびリストアする方法

このセクションでは、CA Network Flow Analysis データベースをバックアップおよびリストアする手順を説明します。 CA Network Flow Analysis データベースは、このセクションで説明するように手動でバックアップすることも、自動的にバックアップすることもできます。データベースを自動的にバックアップするには、通常のバックアップルーチンに以下のような適切なディレクトリを追加します。

カスタマイズされた設定ファイル：カスタムの保存場所（任意のサーバ）
カスタマイズされた data_retention データベース： <install_path>\MySql\data\data_retention （スタンドアロンまたは Harvester サーバ）
企業の概要データおよび NFA Console 設定データ： <install_path>\MySql\data\reporter （NFA Console サーバ）
スタンドアロンサーバまたは 2 層分散展開上の履歴（15 分）データ： <install_path>\Netflow\datafiles\ReaperArchive15 （スタンドアロンまたは Harvester サーバ）
3 層分散展開上の履歴（15 分）データ： <install_path>\MySql\data\nqrptr （DSA サーバ）
Harvester 設定データ： <install_path>\mysql\data\harvester （スタンドアロンまたは Harvester サーバ）
ポーラデータ： <install_path>\mysql\data\poller （スタンドアロンまたは Harvester サーバ）

重要：

バックアップを同時に実行します。タイムスタンプが異なるバックアップからデータをリストアした場合、問題が発生する可能性があります。バックアップされたデータファイルのタイムスタンプが同じ時間であることを確認してください。
メインサーバのハードウェアまたはオペレーティングシステムに障害が発生した場合に備えて、バックアップをリモートの場所に保存してください。たとえば、データベースを管理共有またはマップされたネットワークドライブにバックアップしてください。

バックアップ頻度に関する一般的な推奨事項を確認します。

大規模なデータベースをバックアップする前に、バックアップに必要なディスク容量およびバックアップするファイルの寿命を考慮します。生のフローデータ（.NFA ファイル）またはデータファイルディレクトリ全体をバックアップするのは適切ではない可能性があります。

詳細：

データベースのバックアップ

データベースのリストア