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[アクティブなインターフェース]ページからのルータの削除

[アクティブなインターフェース]ページではルータを削除し、[利用可能なインターフェース]ページには、そのルータをそのまま残しておくことができます。 たとえば、容量の問題に対処するために、この方法でルータを削除することができます。 あとで、[利用可能なインターフェース]ページ上でそのインターフェースを有効にすれば、ルータ(ただし、その履歴データは対象外)をリストアすることができます。

ルータを削除すると、そのインターフェース、CVI、15 分(履歴)データ、およびトラップも削除されます。 削除は、関連する集約、ビュー、およびレポートにも影響します。

注: [利用可能なインターフェース]ページからルータを削除すると、対象ルータのレコードはシステムからなくなります。

以下の手順に従います。

  1. 対象のルータが製品にフローを送信していないことを確認します。
  2. ルータ インターフェースを無効にします(まだ無効になっていない場合)。
    1. [使用可能インターフェース]ページを開きます。
      • NFA コンソール メニューから[環境管理]を選択します。

        [環境管理]ページが表示されます。

      • [環境管理]メニューから[システム: 有効]を選択します。

        [使用可能インターフェース]ページが開きます。

    2. 検索機能を使用するか、テーブル コンテンツを参照することにより、ルータを見つけます。
    3. ルータの横のチェック ボックスをオンにします。

      同じページに複数の選択対象がある場合は、複数のルータを同時に選択および無効化することができます。

    4. [無効]をクリックします。

      確認メッセージが表示されます。

    5. [はい]をクリックします。

      インターフェースの[有効]ステータスが「いいえ」に変更されます。インターフェースからの新しいデータはレポートで収集または表示されなくなります。 すでに収集されているデータは、レポートでまだ使用できます。

    6. (オプション)F5 を押すなどしてページをリフレッシュすると、ルータの[有効]値を更新できます。
  3. アクティブなインターフェース ページを開きます。
    1. NFA Console メニューから[環境管理]を選択します。

      [環境管理]ページが表示されます。

    2. [環境管理]メニューから[インターフェース: 物理および仮想]を選択します。

      [アクティブなインターフェース]ページが開きます。

  4. ルータを見つけて、そのチェック ボックスをオンにします。
  5. [削除]をクリックします。

    確認メッセージが表示されます。

  6. [はい]をクリックします。

    その結果、以下のイベントが発生します。

注: [利用可能なインターフェース]ページでルータ インターフェースが有効にされ、インターフェースがフローの送信を再開した場合、[アクティブなインターフェース]ページから削除したルータは再度表示されます。

参照:

システムからのルータの削除