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Windows Server 2008 R2 上の IPv6 アドレスへの接続の無効化

Windows Server 2008 R2 システム上では、現在サポートされていない IPv6 アドレスへの接続を回避するよう設定することをお勧めします。 IPv6 形式のアドレスへの接続が有効にされている場合、データ収集は失敗します。 このトピックでは、CA Network Flow Analysis 展開環境内の Windows Server 2008 R2 システム上でこのタスクを実行する方法について説明します。

: Windows Server 2003 システムは、デフォルトでは IPv6 アドレスへの接続を無効にします。 ネットワーク接続に対して[Microsoft TCP/IP version 6]オプションが有効になっていなければ、Windows Server 2003 システムでこのタスクを実行する必要はありません。

必須/任意

オペレーティング システム

設定するサーバ

推奨

Windows Server 2008 R2

すべてのサーバ

これらの手順は、各サーバに単一のネットワーク インターフェース カードがあるという前提に基づいています(これが推奨される設定です)。

以下の手順に従います。

  1. 管理者グループのメンバであるユーザとしてログインします。
  2. [ネットワーク接続]ウィンドウを開きます。
    1. [スタート]-[コントロール パネル]を選択します。

      [コントロール パネル]ウィンドウが開きます。

    2. [ネットワークとインターネット]をクリックします。

      [ネットワークとインターネット]ウィンドウが表示されます。

    3. [ネットワークと共有センター]をクリックします。

      [ネットワークと共有センター]ウィンドウが表示されます。

    4. ウィンドウの左側で[アダプターの設定の変更]をクリックします。

      [ネットワーク接続]ウィンドウが開き、現在設定されている接続が表示されます。

  3. 接続を右クリックします。
  4. メニューから[プロパティ]を選択します。

    [プロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)]チェック ボックスをオフにします(オンになっている場合)。
  6. [OK]をクリックします。

    変更が保存されます。 [プロパティ]ダイアログ ボックスが閉じ、[ネットワーク接続]ウィンドウに戻ります。

  7. [整理]、[閉じる]を選択します。

    [ネットワーク接続]ウィンドウが閉じます。