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ごみ箱の設定

必要に応じてごみ箱を設定し、削除されたファイルがサーバからすぐに削除されるようにします。 デフォルトの動作では、ごみ箱内の削除済みファイルのコピーが保存されます。 このトピックには、Windows Server 2008 R2 用の手順および Windows Server 2003 用の手順が含まれています。

必須/任意

オペレーティング システム

設定するサーバ

任意

Windows Server 2003、Windows Server 2008 R2

すべてのサーバ

Windows Server 2008 R2 の場合、以下の手順に従います。

  1. 管理者グループのメンバであるユーザとしてログインします。
  2. デスクトップ上で[ごみ箱]アイコンを右クリックします。
  3. メニューから[プロパティ]を選択します。

    [ごみ箱のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [全般]タブで[ローカル ディスク(C:)を選択します。
  5. [ごみ箱にファイルを移動しないで、 削除と同時にファイルを消去する]を選択します。
  6. [適用]をクリックします。
  7. 設定する各ドライブに対して手順 2 ~ 4 を繰り返します。
  8. [OK]をクリックします。

Windows Server 2003 の場合、以下の手順に従います。

  1. 管理者グループのメンバであるユーザとしてログインします。
  2. デスクトップ上で[ごみ箱]アイコンを右クリックします。
  3. メニューから[プロパティ]を選択します。

    [ごみ箱のプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. すべてのドライブを設定するか、各ドライブを個別に設定するかを選択します。
  5. [OK]をクリックします。