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プロトコル フィルタの追加、削除、または変更

プロトコル フィルタを追加して、CA Network Flow Analysis インストールで定義されたプロトコルのレポート データを含めることができます。

プロトコル グループ フィルタを追加して、レポートされたデータを 1 つ以上のプロトコル グループに制限できます。 プロトコル グループはカスタム レポート定義の簡略化に役立ちます。 たとえば、プロトコル グループによって、カスタム アプリケーションにより発生するネットワーク トラフィックに関して簡単にレポートできます。 管理者は、アプリケーションに使用されるポートの範囲を含む各アプリケーションのグループを作成できます。 また自動的に提供されるデフォルト プロトコル グループから選ぶこともできます。

次の手順に従ってください：

1. ［カスタム レポート］ページが開いていない場合は、NFA コンソール メニュー から［カスタム レポート］を選択します。
2. レポートを編集可能モードにします。そのためには、レポートの名前をクリックします。 レポートが以前に実行されていた場合は、再度実行されます。 この場合、レポート ページ上部の［レポート設定］セクションで［編集］をクリックします。

   ［カスタム レポート ウィザード］ページへのリンクを含む［レポート定義サマリ］ページが表示されます。

3. ［プロトコル フィルタ］をクリックして、カスタム レポート ウィザードの［フィルタおよびロールアップを指定］ページを開きます。
4. （オプション）含める個々のプロトコルを 1 つ以上選択します。そのためには、［プロトコル フィルタの追加］をクリックします

   ［プロトコル インデックス］ダイアログ ボックスが表示されます。

   • （オプション）［選択方法］リストからプロトコルの表示モードを選択します。
     • プロトコル名： アルファベット順のリストに分割された、または［すべて］リスト（デフォルト設定）にまとめて表示された名前によって、プロトコル グループを表示します。
     • ポート番号： ポート番号によってグループのプロトコルを表示します。 矢印をクリックして個々のポート番号グループの内容を展開します。または［すべて展開］をクリックしてすべてのグループの内容を表示します。
     • 表示： ［選択方法］が［ポート番号］である場合、TCP ポート、UDP ポート、または TCP ポートおよび UDP ポートを含めるようにビューを設定します。
   • プロトコル リスト内のプロトコルを特定および選択します。

     リスト表示されないプロトコルを使用するには、リストにプロトコルを追加します。そのためには、［プロトコルの追加］をクリックし、［プロトコルの追加］ダイアログ ボックスを使用して新しいプロトコル名、ポート、タイプ、および説明を指定します。

     プロトコル追加の詳細については、「CA Network Flow Analysis 管理者ガイド」を参照してください。

   • ［サブミット］をクリックします。 ［サブミット］ボタンを素早く見つけるには、青の矢印をクリックしてページの最下部に移動します。
5. （オプション）含めるプロトコル グループを 1 つ以上選択します。そのためには、［プロトコル グループ フィルタの追加］をクリックします

   ［プロトコル グループ インデックス］ダイアログ ボックスが表示されます。

   • リストから追加するプロトコル グループのチェック ボックスをオンにします。
   • ［サブミット］をクリックします。 ［サブミット］ボタンを素早く見つけるには、青の矢印をクリックしてページの最下部に移動します。

   カスタム レポート ウィザードの［フィルタおよびロールアップの選択］ページに戻ります。

6. フィルタおよびそれらの［含める］値のリストを確認します。

   ［含める］の値を持つアイテムはレポートに含まれます。 そのアイテムの［含める］値を［除外］に設定することにより、プロトコルまたはプロトコル グループのデータを一時的に削除できます。

7. ［変更の保存］をクリックします。

   変更が保存され、［レポート定義サマリ］に戻ります。

8. （オプション）以下のいずれかのボタンをクリックすることにより、レポート リストに戻ります。
   • リストに戻る： 実行するレポートをキューに格納せずに、［カスタム レポート］ページに戻ります。
   • レポートをキューに格納： 実行するレポートをキューに格納し、［カスタム レポート］ページに戻ります。