CA Network Flow Analysis の管理 › 物理インターフェースと仮想インターフェースの表示
このセクションには、以下のトピックが含まれます。
[アクティブなインターフェース]ページのオプションの確認
ルータ、インターフェース、CVI の検索
ルータ、インターフェースまたは CVI の詳細の編集
ルータの削除
[アクティブなインターフェース]ページのカスタマイズ
物理インターフェースと仮想インターフェースの表示
管理者は、NFA コンソール の[アクティブなインターフェース]ページを使用して、ルータおよびインターフェースを管理できます。
[アクティブなインターフェース]ページのオプションの確認
[アクティブなインターフェース]ページを使用して、アクティブなルータ、インターフェース、カスタム仮想インターフェース(CVI)を参照および管理することができます。
以下の手順に従います。
- NFA コンソール メニュー バーから[環境管理]を選択します。
[環境管理]ページが表示されます。
- インターフェースの選択: [環境管理]ページのメニューから[物理および仮想]を選択します。
[アクティブなインターフェース]ページが開きます。
![[アクティブなインターフェース]ページには、ルータの表およびインターフェース詳細が含まれます。](o1899694.png)
[アクティブなインターフェース]ページには以下のオプションがあります。
- 検索オプション: アドレスまたは名前がテキスト文字列に一致するルータ、インターフェース、またはカスタム仮想インターフェース(CVI)を検索します。 検索をクリアするには、[フィルタのクリア]をクリックします。
- 編集: ルータ、インターフェース、または CVI の属性を変更します。
- 削除: 選択されたインターフェースまたは CVI を削除します。
- マージ: 選択された複数の物理インターフェースまたは CVI のデータをマージします。
- カスタム仮想インターフェースの追加: 選択された物理インターフェースに基づいて、カスタム仮想インターフェースを作成します。
ルータ テーブルの要素
ルータはテーブルの形式で[アクティブなインターフェース]ページにリスト表示されます。 ルータ テーブルには以下の列が含まれます。
- 矢印アイコン: クリックすると、ルータのインターフェースのリストが展開されます。
- チェック ボックス(ルータ テーブル列見出しバー上): すべてのルータを選択するか選択を解除します。
- チェック ボックス(ルータ行上): 1 つまたは複数のルータを選択して、以下のいずれかのアクションを実行します。
テーブルの列
- 前回のポーリング: 最新のポーリング時のルータのステータスを表示します。
- 赤: ルータは検出されていません。
- 黄色: ルータは検出されましたが、NetFlow データはそこから受信されませんでした。
- 緑: ルータが検出され、NetFlow データがそこから受信されました。
- ルータ アドレス: ルータの IP アドレスを表示します。
- ルータ名: ルータのユーザ割り当て名を表示します。 たとえば、lab1 ルータなどがあります。
- テンプレート: アプリケーションと関連付けられているテンプレートを表示します。
- インターフェース: ルータのインターフェースの合計数を表示します。
- Harvester: ルータからデータを収集する Harvester の IP アドレスを表示します。
インターフェース テーブルの要素
インターフェースおよびカスタム仮想インターフェース(CVI)は、その親ルータの下にネストされたテーブルの[アクティブなインターフェース]ページにリスト表示されます。 ルータのインターフェースおよび CVI を表示するには、ルータ名の横の矢印をクリックします。 インターフェース テーブルには以下の要素と列が含まれます。
- チェック ボックス(インターフェース テーブル列見出しバー): ルータのすべてのインターフェースを選択するか選択解除します。
- チェック ボックス(インターフェース行上): 以下に記載されている機能の 1 つを実行するためのインターフェースを 1 つまたは複数選択します。
テーブルの列
- トラフィック ステータス: 最新のポーリング時のインターフェースのステータスを表示します。
- 赤: 非アクティブインターフェース。
- 緑: アクティブなインターフェース。
- クラス: インターフェースが物理インターフェースまたはカスタム仮想インターフェース(CVI)かどうかを示します。 物理インターフェース アイコンは文字(INT)が付いているグレーのボックスです。 CVI アイコンはボックスに V が付いています。
- インターフェース名: インターフェースまたは CVI のユーザ割り当て名をリスト表示します。
- 説明: インターフェースまたは CVI を識別しやすいように NFA 管理者 によって追加されるオプションの情報を表示します。
- IF インデックス: インターフェースに割り当てられるインデックス値を表示します。 CVI の[IF インデックス]値は、親インターフェースの値に一致します。
- タイプ: WAN、LAN、VLAN など接続の種類を示します。
- 受信速度: 速度が既知の場合に、インターフェースまたは CVI の着信速度を特定します。
- 送信速度: 速度が既知の場合に、インターフェースまたは CVI の発信速度を特定します。
- ドメイン: 複数のドメインが定義されている場合、インターフェースのドメインを特定します。 環境内のドメインが 1 つのみであれば、[ドメイン]列は表示されません。
- メモ: インターフェースまたは CVI に対して NFA 管理者 が追加したメモにアクセスできます。