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ルータの削除

CA Network Flow Analysis へのフローの送信を停止したルータは削除できます。 ユーザがルータを削除した場合、その履歴データ、インターフェース、CVI、トラップが削除されます。 削除により、そのルータがそれまでに含まれていたすべての集約、ビュー、レポートにも影響があります。

以下の手順に従います。

1. 対象のルータが CA Network Flow Analysis にフローを送信していないことを確認します。
2. NFA コンソール メニュー バーから［環境管理］を選択します。

   ［環境管理］ページが表示されます。

3. インターフェースの選択： ［環境管理］ページのメニューから［物理および仮想］を選択します。

   ［アクティブなインターフェース］ページが開き、ルータのリストが表示されます。

4. 削除するルータの名前の横のチェック ボックスをオンにします。
5. ［削除］をクリックします。

   削除を確認するメッセージが表示されます。

6. 確認メッセージに対して［はい］をクリックします。

   その結果以下のイベントが発生します。

   • ルータが削除されて、確認メッセージが閉じます。
   • 関連の履歴データはすべて永続的にパージされます。
   • 関連するインターフェース、CVI およびトラップがすべて削除されます。
   • ルータに関連のある集約があればそこから削除されます。
   • 削除されたインターフェースのデータは、カスタム レポートまたは NFA コンソール ビューに表示されなくなります。
   • ルータからのインターフェースのみを表示するように設定されているカスタム レポートはどれも無効になります。
   • インターフェース ライセンス カウントが縮小されます。
   • ［環境管理］メニューから［インターフェースの有効化］を選択すると、［アクティブなインターフェース］ページにリスト表示されなくなっている場合でも、ルータが［使用可能インターフェース］ページに残っています。