CA Mediation Manager のインストール › インストール前のセットアップ

インストール前のセットアップ

Java をインストールした後、CA Mediation Manager プロセスで使用するユーザ ID でサーバにログインします。 このユーザ ID は、このドキュメントでは CAMM_USER です。

注： CA Mediation Manager をインストールするシステムに存在する、有効なユーザ ID を入力してください。 有効なユーザ ID を指定しないと、エラーが発生し、インストールは失敗します。

次の手順に従ってください：

1. オペレーティング システムに対して JAVA_HOME 環境変数を設定します。
   • UNIX システム（Solaris 8 または 9、および Linux）

     # JAVA_HOME="/export/home/jre7"
     

     # export JAVA_HOME
     

   • Windows システム（Windows 2003 および Windows 2008）
2. ［System Properties］ダイアログ ボックスを開きます。
3. ［Advanced］タブを選択し、［Environment Variables］をクリックします。

   ［Environment Variables］ダイアログ ボックスが表示されます。

4. ［New System Variable］ページを表示するには、［Systems Variables］リスト内の［New］をクリックします。
   1. JAVA_HOME という大文字と小文字が区別される変数を追加します。 この変数名を大文字のみにし、インストールされた JRE の正しいパス値を入力します。
   2. ［OK］をクリックして、新しい JAVA_HOME 環境変数をシステム変数リストに追加します。

   注： JAVA_HOME 環境変数が存在する場合は、この変数が適切なパスを参照することを確認します。 必要な場合、パス ステートメントを変更します。

5. Java バージョンを指定します。
   • UNIX システム（Solaris または Linux）

     # $JAVA_HOME/bin/java -version
     

     java version "1.7.0_09"
     

     Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_09-b04)
     

     Java HotSpot(TM) Server VM (build 17.1-b03, mixed mode)
     

   • Windows システム（Windows 2003 および Windows 2008）

     コマンド プロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。

     C:¥>%JAVA_HOME%¥bin¥java –version
     

     java version "1.7.0_09"
     

     Java (TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_09-b06)
     

     Java HotSpot(TM) Server VM (build 17.0-b16, mixed mode)
     

     Java ホーム パスが設定されます。