ここでは、CA Mediation Manager アプリケーションを Windows または UNIX システムにインストールする手順について説明します。
次の手順に従ってください:
# $JAVA_HOME/bin/java –jar CAMM-Installer-2.2.x.jar
注: Windows システムにインストールする場合、デフォルト インストール ディレクトリは以下のとおりです。
C:¥Program Files¥CA¥CAMM
注: Unix システム(Linux または Solaris)にインストールする場合、デフォルト インストール ディレクトリは /opt/CA/CAMM です。
CA Mediation Manager のインストール用の Generic Executor のユーザ ID を指定します。 ユーザ ID は CAMM_USER で、デフォルトで現在のユーザ ID になります。
注: CA Mediation Manager をインストールするシステムに存在する、有効なユーザ ID を入力してください。 有効なユーザ ID を指定しないと、エラーが発生し、インストールは失敗します。
Generic Executor がリスンするポートを指定します。
デフォルト: TCP ポート 29560
注: このインストールが最初のインストールである場合は、プライマリ MultiController を設定します。 後のダイアログ ボックスでセカンダリ MultiController を設定できます。
この MultiController の IP アドレスを指定します。
MultiController が動作するポートを指定します。
デフォルト: 29599
この MultiController がプライマリかセカンダリかを指定します。
秒単位で、ハートビート メッセージを受信しない経過時間を指定し、LocalController の障害を通知します。 このしきい値に達すると、MultiController はスタンバイ LocalController をアクティブにします。
別の MultiController がクラスタ内に存在するか存在する可能性があることを示します。
プライマリ MultiController をインストールし設定した場合、セカンダリ MultiController の IP アドレスを指定します。
前の手順でセカンダリ MultiController をインストールした場合、この値はプライマリ MultiController の IP アドレスです。
このサーバがバックアップ サーバである場合は、セカンダリ MultiController を別のホスト サーバにインストールします。
CA Mediation Manager Web マネージャの役割を担うユーザのログイン名を指定します。
デフォルト: Admin
CA Mediation Manager Web マネージャ管理者アカウント用のログイン パスワードを指定します。
LocalController の IP アドレスを指定します。
この LocalController が動作するポートを指定します。
デフォルト: 29598
LocalController がアクティブかスタンバイかを指定します。
ハートビート メッセージを受信せずに経過した時間を秒単位で指定します。これは、サブコンポーネントの障害を通知します。 しきい値に達すると、LocalController は Engine、Presenter、または両方を再起動します。
インストールは終了です。
<?xml version="1.0" ?>
<CAMM-Version>
<Current>
<Version><2.2.x>/Version>
<Revision><Installer revision number></Revision>
</Current>
</CAMM-Version>
CA Mediation Manager アプリケーションが起動します。
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