GDIF をアクティブにしないで CA MIA または CA MIC のアドレス空間を実行しており、これらのアドレス空間が DASD 制御ファイルを使用している場合(例: COMMUNICATION=DASDONLY または CTCDASD)は、これらのアドレス空間のタスクは、QNAME MIMGLOBL を使用してハードウェアRESERVEを発行します。これらのRESERVEは、(別のアドレス空間で稼動している)CA MII、または IBM Global Resource Serialization(GRS)でコンバート可能です。
以下の条件に当てはまる場合には、オプションとして、CA MII が MIMGLOBL ハードウェアRESERVEを CA MIA または CA MIC のアドレス空間でコンバートすることができます。
GDPS/Hyperswap を使用している場合は、すべてのハードウェアRSERVEをコンバートする必要があります。これは、CA MIA および CA MIC のアドレス空間に対して MIMGLOBL RESERVEのコンバートを選択する理由の 1 つとも考えられます。
重要: 以下のいずれかの条件に当てはまる場合は、MIMGLOBL ハードウェア RESERVE をコンバートしないでください。
CA MII を実行している場合には、以下のことを考慮します。
MIMGLOBL GDIF=NO
GRS を実行している場合は、以下の両方ではなく、いずれかを実行してください。
RNLDEF RNL (CON) TYPE (GENERIC) QNAME (MIMGLOBL)
RNLDEF RNL(EXCL) TYPE(GENERIC) QNAME(MIMGLOBL)
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