システム HOLDDATA は、SYSMOD のインストリーム部分のデータを示し、ユーザに特別な状態を通知します。 CA MIM では、システム HOLDDATA で以下の理由が使用されます。
この SYSMOD を適用する前または後に、特別な処理を実行する必要があることを示します。
自動操作に影響します。 メッセージ識別子またはメッセージの内部のフィールドの変位のいずれかを変更します。
データ セットと DDDEF が追加されているか変更されることを示します。
SYSMOD のロード モジュールを削除します。 SMP/E RESTORE コマンドを使用して、この種類の SYSMOD を元に戻すことはできません。
外部的に確認する必要があるこの SYSMOD の依存関係を示します。
この SYSMOD を使用したドキュメントの変更を示します。
アクティブかつ代替状態にある拡張リカバリ機能に SYSMOD をインストールする必要があることを示します。
この SYSMOD を有効化するには IPL が必要であることを示します。 動的なアクティブ化の選択肢がないときに限り、使用されます。
内部に保留のある SYSMOD をインストールするには、APPLY コマンド上でバイパス オペランドを設定します。 バイパス オペランドを設定するのは、必要なアクションを実行した後、または APPLY の後にアクションを実行している場合で、それが適切な場合のみです。
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