重要: このパラメータは、十分注意して使用してください。 デフォルト値の NEVER は、CA MIM に常に終了を処理するよう要求します。 その他の値では大幅な変更が行われ、disabled wait 状態によりシステム全体が突然停止します。 場合によっては、これが共有データの整合性を保つ唯一の方法であるため、これは良い選択です。
NEVER 以外の値は、GDIF をアクティブにする場合にのみ選択してください。 その他の CA MIM コンポーネント(TPCF、GTAF、EDIF、ECMF、および ICMF)はすべて安全に停止でき、データの整合性を保つために待機状態を必要としません。
注: WAITSTATE が NEVER 以外の値に設定されている場合、SETOPTION SHUTDOWN コマンドは適用されません。
これらのキーワードの詳細については、「Statement and Command Reference Guide」および「CA MIM Resource Sharing for z/OS Programming Guide」を参照してください。
CA MIM のこのリリースでは、以下の DAR が実装されています。
OVERGENNED デバイスを表示する新しい CA MIA コマンド オプション。
CA MIA では、DISPLAY ローカル ユニット メッセージ(MIM2018)に device boxed ステータスが追加されました。
MIA VARY コマンドが外部システムでのみ管理されているデバイスに対して発行された場合のローカル システムのメッセージングが拡張されました。
QNAME で表示をフィルタできるように、CA MII コマンドの DISPLAY COUNTS が拡張されました。
CA MIM では、XES 制御ファイル通信方式が使用される場合の XES 制御ファイル構造のサイズに対する従来の制限(77 MB)が解除されました。
シャットダウン中に管理対象のテープ デバイスを OFFLINE にする COMMUNICATION=NONE に対する新しい CA MIA オプション。
CA MIM は、共有リソースの整合性を保証するために z/OS IPL プロセスで CA MII をできるだけ早く起動するように拡張されました。
リソースの整合性を継続的に維持するために役立つように、CA MIM の終了時にシステムを disabled wait 状態にする新しいオプションが提供されました。
リカバリに入った DD 名と割り当てを完了するために必要なデバイスの最小数を含めるように MIM2120 のリカバリ割り当てメッセージが拡張されました。
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