この手順では、MBJ 用レコード定義がユーザのテーブル定義に存在している必要があります。 この手順を実行するには、「CA Datacom ユーザ用スキーマの作成」でロードされたテーブルを CAJRSQL (MVSBAT)で処理します。
CCCTAB にチャージを適用して詳細な調整ファイルを生成するには、コミット済みの JARS/OLF スタートアップ定義を使用します。 これらの定義は、「CA Datacom ユーザ用スキーマの作成」でのインストール中に IVP データと共にダウンロードされます。
CAJRJCL ライブラリ メンバ CAWFIVP はスタートアップ定義を使用して、IVP データを処理します。 インストール基準に適合するように、以前に作成したワークシートを使用します。 処理がリターン コード 0 で完了したことを確認するには、ジョブをサブミットして出力を確認します。
条件コードと JARS/OLF サマリ制御レポートを確認して、IVP の処理が正常に終了したことを検証します。 制御レポートには、以下のレコードが表示される必要があります。
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入力統計: JARS レコードの読み取り |
544 |
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IRDID レコードの付与 |
213 |
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出力統計: CAIKSOP MBJ |
213 |
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レコード読み取り |
213 |
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元のレコードの作成 |
419 |
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CCCTAB に挿入されたレコード |
61 |
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