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GROUPEXTEND モードでのメンテナンスの動作の仕組み

以下のシーケンスでは、GROUPEXTEND モードでメンテナンスを適用することをお勧めします。

1. GROUPEXTEND オプションによって、含める SYSMOD をすべて RECEIVE します。
2. Apply check モードでメンテナンスを実行します。
   • タスクが失敗する場合は、解決またはバイパスする必要がある、不足している（RECEIVE されていない） SYSMOD または HOLDDATA があるかどうか、タスク出力の SMPOUT を確認します。
   • タスクが成功する場合は、どの SYSMOD が見つかり、APPLY されたかチェックするために、タスク出力の SMPRPT を確認します。
3. Apply モードでメンテナンスを実行し、除外する SYSMOD、およびバイパスする HOLDDATA を指定します（存在する場合）。

   HOLDDATA のバイパスには、以下のオプションを使用できます。

   • HOLDSYSTEM
   • HOLDCLASS
   • HOLDERROR
   • HOLDUSER

     注： ［BYPASS］オプションの詳細については、「IBM SMP/E V3Rx.0 Commands」を参照してください。 x は SMP/E リリースです。また、使用する SMP/E のバージョンに対応する必要があります。

   Apply check モードの完了後に、同じ CA MSM セッションで、Apply モードでメンテナンスを実行すると、Apply check モード用に入力した値がウィザード ダイアログ ボックスに自動的に取り込まれます。