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GROUPEXTEND モード

CA MSM によって、メンテナンスを管理（APPLY および ACCEPT）するために、GROUPEXTEND オプションが有効に設定されている SMP/E ユーティリティを呼び出すことができます。

一部のメンテナンス パッケージでは、それをインストールする前に、まず他のメンテナンス パッケージ（SYSMOD）をインストールする必要があります。

インストールする製品メンテナンス パッケージ用の前提条件として定義されている SYSMOD が適用されていないか処理できない（たとえば、SYSMOD が、エラー、システムまたはユーザ理由 ID；　適用がエラーになった； 利用できない）場合、メンテナンス パッケージを GROUPEXTEND モードでインストールできます。また、製品が自動的にインストールされる SMP/E 環境に代替 SYSMOD が含まれます。

注： メンテナンスを GROUPEXTEND モードで適用するために、SMP/E 環境でGROUPEXTEND オプションによって含まれる SYSMOD がすべて ACCEPT されている必要があります。

GROUPEXTEND モードでメンテナンスを適用する際に、以下のインストール モードが利用できます。

Apply Check

GROUPEXTEND モードで、メンテナンスを選択された SMP/E 環境に APPLY できるかどうか確認します。

Apply

GROUPEXTEND モードで、メンテナンスを選択された SMP/E 環境に APPLY します。

Apply Check and Apply

GROUPEXTEND モードで、メンテナンスを選択された SMP/E 環境に APPLY できるかどうかを確認し、APPLY 可能な場合は APPLY します。

GROUPEXTEND オプションについては、CA MSM は、メンテナンスの適用時にバイパスされる必要のあるメンテナンスまたは HOLDDATA の前提条件を自動的に RECEIVE および表示しません。 Apply check モードによって、前提条件または HOLDDATA が存在するかどうかをチェックし、それをタスク出力で報告できます。