［不正なパスワード］設定セクションでは、ユーザ アカウントを無効にする前に許可される失敗ログイン数を指定することができます。 また、ユーザが再度ログインできるようになるまでのアカウント無効期間を指定することもできます。 ［失敗ログインの追跡］チェック ボックスをオンにしたときに限り、この設定が適用されます。
注： これには、追加の設定が必要です。 「追加パスワード ポリシーの有効化」を参照してください。
［不正なパスワード］には、以下のフィールドがあります。
この設定では、ユーザに許可されている連続した失敗ログイン試行の数を指定します。 不正なログインの回数を制限することによって、正しいパスワードが見つかるまで繰り返しパスワードを入力してリソースにアクセスするプログラムからリソースを保護します。 指定された回数を超えてもユーザが正常にログインできないと、CA IdentityMinder はそのアカウントを無効にします。 管理者は再度アカウントを有効にする必要があります。
この設定では、ユーザが次のログイン試行をし、アカウントが再度有効になるまでに待機する時間を指定します。 ユーザが別の不正なパスワードを入力した場合、CA IdentityMinder は再度アカウントを無効にします。 このとき、ユーザは指定された時間だけ待機してから、ログインを再試行します。
この設定では、ユーザが不正なパスワードを入力した後、次の 1 回のログイン試行を行うまでの分数を指定します。
この設定では、指定された分数の後に再度アカウントが有効化されます。
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