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一度に 1 つの確認質問を表示する

セキュリティを高めるために、一度に表示する質問を 1 つのみにすることができます。 後続の質問は、前の質問に正しく回答した場合のみ表示されます。

個別のページに各確認の質問を表示するには、[Primary Verification Screen(プライマリ確認画面)]および[Secondary Verification Screen(セカンダリ確認画面)]を定義します。

[Primary Verification Screen(プライマリ確認画面)]は、ユーザ ID などの有効な身元確認をユーザが入力した後に表示されます。 ユーザがプライマリ確認画面の質問に正しく回答すると、CA IdentityMinder には、残りの各質問のセカンダリ確認画面が表示されます。

プライマリ設定画面とセカンダリ設定画面を設定するには、以下の手順に従います。

  1. |VerifyQuestion| と |VerifyAnswer| のロジカル アトリビュートが、ForgottenPasswordHandler ロジカル アトリビュート ハンドラで設定されていることを確認します。 「Java のプログラミング ガイド」を参照してください。
  2. 必要に応じて、以下の画面のいずれかに移動します。
  3. [プライマリ確認画面のプロンプト]フィールドに、ユーザが確認情報を入力する領域の上に表示されるテキストを入力します。
  4. [プライマリ確認用のプロファイル画面]フィールドで、[忘れたパスワードの確認]画面などの画面定義を選択します。

    注: 画面定義を変更して、画面に表示する確認の質問と回答のペアごとにロジカル アトリビュートを指定します。

  5. [セカンダリ確認画面のプロンプト]フィールドに、ユーザが確認情報を入力する領域の上に表示されるテキストを入力します。
  6. [セカンダリ確認用のプロファイル画面]フィールドで[忘れたパスワードの 2 番目の確認]画面を選択します。

    画面を変更して、|VerifyQuestion| および |VerifyAnswer| ロジカル アトリビュートを指定します。

    注: セカンダリ確認画面を使用する場合は、プライマリ確認画面を設定する必要があります。

  7. [質問の数]フィールドにユーザが正しく回答する必要がある質問の数を入力します。
  8. [OK]をクリックします。

詳細情報:

忘れたパスワードのリセットまたは忘れたユーザ ID タスクの設定