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タスク リストの追加

タスク リストは、リスト画面や検索結果画面など、オブジェクトのリストからアクセスするタスクのメニューです。 タスク リストを使用すると、新しいタスクを使用するたびにオブジェクトを検索しなくても、オブジェクトに適用するタスクを表示および使用できます。 たとえば、CA IdentityMinder を設定して、［管理ロール メンバの変更］タスクの［メンバシップ］タブに表示される各ロール メンバ用にタスク メニューを表示させることができます。 管理者はタスク メニューを使用して、ロール メンバごとに新しい検索を実行することなく、ロール メンバを管理できます。

タスク リストを追加する方法

1. 以下のいずれかの操作を実行します。
   • ［ロールおよびタスク］-［管理タスク］から［管理タスクの変更］を選択します。 変更する管理タスクを検索して選択します。
   • ［ロールおよびタスク］-［管理タスク］から［管理タスクの変更］を選択します。 次に、［管理タスクのコピーの作成］を選択し、コピーするタスクを検索します。

   選択したタスクを設定するタブが CA IdentityMinder に表示されます。

2. タスク リストを追加するタブを選択します。

   通常、［メンバシップ］タブなど、検索画面またはリスト画面を含むタブです。

3. ［参照］をクリックして、リスト画面または検索画面を検索します。
4. 検索結果に表示されるフィールド リストから、タスク リストのフィールドを選択します。
5. ［スタイル］フィールドで［タスク］を選択します。
6. タスク リストを設定できる［フィールド プロパティ］セクションを開くには、右矢印アイコンをクリックします。
7. 必要に応じて、以下のフィールドに入力します。
   • ［デフォルト タスク］

     ユーザがフィールドの値をクリックしたときに開くタスクを指定します。 タスク リストをサポートするフィールドを設定して、デフォルト タスクを指定すると、リンクを示す青色のテキストでフィールド値が表示されます。

     たとえば、［姓］フィールドにタスク リストが含まれるように設定すると、管理者はユーザの姓をクリックしてデフォルト タスクを開くことができます。

   • Alternate Task（代替タスク）

     フィールド値をクリックしたユーザがデフォルト タスクを使用する権限を持たない場合に開くタスクを指定します。

   • ポップアップ タスク メニューの有効化

     フィールドの横に右矢印アイコンが表示されます。 このアイコンをクリックすると、そのフィールド内で、そのオブジェクトに対して、ユーザが実行できるタスクのリストが表示されます。

     このチェック ボックスをオンにすると、以下のオプションが表示されます。

     • 管理者がこのオブジェクト上で実行できるすべてのタスクを含みます
     • メニュー上で非表示で無い限り管理者がこのオブジェクト上で実行できるすべてのタスクを含みます
     • 指定されたタスクのみを含みます

       ［タスク］フィールドで指定したタスクのみが表示されます。

       注： 指定したタスクを使用する権限がユーザにない場合、そのタスクは表示されません。

     • 指定されたタスクを除外します

       管理者がオブジェクトに対して実行できるタスクが表示されます。ただし、［タスク］フィールドに表示されるタスクは除きます。

     • タスク

       ［指定されたタスクのみを含みます］チェック ボックスまたは［指定されたタスクを除外します］チェック ボックスを選択して、タスク リストに表示するタスク、または表示しないタスクを指定します。

   • ネスト タスク

     オンの場合、CA IdentityMinder がネスト タスクとしてタスクを開くように指定します。 ユーザがネスト タスクを完了すると、元のタスクに戻ります。

     このオプションがオフの場合、新しいタスクが元のタスクを置き換えます。

8. ［OK］をクリックします。