ネスト タスクは、別のタスクの[プロファイル]タブから開くことができる管理タスクです。 最初のタスクのユーザは、リンクまたはボタンをクリックしてネスト タスクを開きます。 たとえば、[ユーザの変更]タスクに[ユーザの削除]ボタンを追加できます。 ユーザ アカウントが有効ではなくなった場合、管理者は[ユーザの削除]ボタンをクリックしてアカウントを削除することができるため、ナビゲーション ペインに戻って新しいタスクを選択する必要がありません。
注: 管理者がネスト タスクにアクセスできる適切な権限を持っていない場合、ネスト タスクは表示されません。
ネスト タスクを追加する方法
CA IdentityMinder は、選択したフィールドの上に新しいフィールドを追加します。
[フィールドのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
[フィールドのプロパティ]ダイアログ ボックスに新しい設定フィールドが表示されます。
フィールドの(ラベルを除く)幅(桁数)。
既存のタスクに追加するタスクを指定します。
アクティブ タスクの[プロファイル]画面に表示するタスク リンクまたはボタンの名前を指定します。
ネスト タスクをリンクとボタンのどちらとして表示するかを指定します。
このオプションをオンにすると、CA IdentityMinder によりアクティブ タスクの対象がタスクの対象として使用されます。 たとえば、[ユーザの変更]タスクに、[ユーザの削除]タスクへのリンクが含まれるとします。 管理者は[ユーザの変更]タスクを使用して John Smith のプロファイルを変更します。 管理者は、John Smith のプロファイルが不要と判断し、[ユーザの削除]リンクを使用して[ユーザの削除]タスクを開きます。 タスクが開くと、CA IdentityMinder が管理者に、John Smith のプロファイルを削除するかどうかを確認します。 削除するプロファイルを管理者が検索する必要はありません。
CA IdentityMinder でタスクを開く方法が指定されます。
アクティブ タスクが完了する前に新しいタスクを開きます。 新しいタスクにより以前のタスクが置き換えられます。 ネスト タスクが完了したとき、ユーザは元のタスクに戻りません。
アクティブ タスクが完了する前に新しいタスクをサブミットします。 ユーザが新しいタスクを完了すると、元のタスクに戻ります。
元のタスクが完了した後に新しいタスクをサブミットします。 これはポスト タスクと呼ばれます。
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