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検証ルールの設定方法

CA IdentityMinder への統合および、タスク画面フィールドへの直接または間接的な関連付けにより、検証ルールを設定します。

ユーザの検証ルール設定方法は、以下のように、ユーザがルールを特定のタスク画面のフィールドに適用するか（タスク レベル検証）、または任意のタスク画面のフィールドに適用するか（ディレクトリ レベル検証）により決定します。

• タスク レベル検証では、特定のタスク画面でルールとフィールドを直接関連付けます。 検証は、そのタスク画面のみのコンテキストのフィールドで実行されます。
• ディレクトリ レベル検証では、ルールとタスク画面フィールドの間の関連付けは、以下のように間接的です。
  • directory.xml で検証ルールを指定し、ルール セットにルールを追加し、管理対象オブジェクト属性とルール セットを関連付けます。
  • ユーザ コンソールで、管理対象オブジェクト属性を使用して設定されるフィールドが、属性にマッピングされたルール セットに対して検証されます。

フィールドが含まれるタスク画面、およびタスク画面が含まれる CA IdentityMinder 環境にかかわらず、属性を使用して設定されたいずれかのフィールドで、検証が実行されます。