FIPS 140-2 準拠 › 暗号化される情報

暗号化される情報

以下の CA IdentityMinder 情報が暗号化されます。

• Jboss 用のデータソース設定のパスワード
• 忘れたパスワード回復情報
• プロビジョニング サーバ コールバック シークレット
• ワークフロー セッション情報
• ポリシー サーバ接続情報

CA IdentityMinder は、JSafe ライブラリを使用して、データを暗号化および復号化します。 ライブラリが改ざんされていないことを確認するために、CA IdentityMinder では起動時に CryptoJ セルフテスト コードを使用します。

セルフテストが実行された後で、そのテストのステータスをレポートする CryptoJ メッセージがアプリケーション サーバ ログに表示されます。 ログには以下のいずれかのメッセージが含まれます。

［ims.default］ * CryptoJ was initialized properly.

［ims.default］!!! CryptoJ was not initialized properly. !!!