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SiteMinder パスワードまたは共有シークレットの編集
ポリシー サーバに CA IdentityMinder 拡張をインストールするときに、ポリシー サーバと通信するために CA IdentityMinder が使用する SiteMinder 管理者アカウント用のパスワードを提供します。
パスワードは変更できます。ただし、パスワードは暗号化される必要があります。 パスワードを暗号化するには、CA IdentityMinder と共に提供されるパスワード ツールを使用します。
注： ユーザが SiteMinder パスワードを変更する前に、JAVA_HOME 変数がユーザの環境に対して定義されることを確認します。
次の手順に従ってください：
- 以下のようにパスワードを暗号化します。
- コマンド ラインから、以下の例のように、admin_tools が管理ツールのインストールされた場所である場合、admin_tools¥PasswordTool に移動します。
- Windows: C:¥Program Files¥CA¥Identity Manager¥IAM Suite¥Identity Manager¥tools¥PasswordTool
- UNIX: /opt/CA/IdentityManager/IAM_Suite/Identity_Manager//tools/PasswordTool
- 以下のコマンドを入力します。
pwdtools new_password
このコマンドで、new_password は暗号化するパスワードです。
注： pwdtools ユーティリティのオプションの詳細については、以下のコマンドを入力します。
pwdtools ヘルプ
- 暗号化されたパスワードをコピーします。
- 以下のとおりに、関連する手順を完了します。
- CA IdentityMinder が WebLogic アプリケーション サーバで実行されている場合は、以下タスクを実行します。
- WebLogic コンソールで、policyserver_rar コネクタ記述子内の WebLogic リソース アダプタを編集します。
- パスワード プロパティの値として暗号化されたパスワードを追加します。
- CA IdentityMinder が JBoss アプリケーション サーバで実行されている場合は、以下のタスクを実行します。
a. Open ra.xml from JBoss_home¥server¥default¥deploy¥iam_im.ear¥policyserve から ra.xml を開きます。
b. パスワード設定プロパティの値として暗号化されたパスワードを追加します。
- CA IdentityMinder が WebSphere アプリケーション サーバで実行されている場合は、以下のタスクを完了します。
a. WebSphere コンソールで、ra.xml を開きます。
b. パスワード設定プロパティの値として暗号化されたパスワードを追加します。
- アプリケーション サーバを再起動します。
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